トンちゃん SEO対策業者＆コンサルティング‐kyotolog.net トンちゃんのSEO対策とSEO対策以外のコンサルティングがテーマのブログ。

SEO業者の中には、初期費用で３０万円取る会社がありますが分かる気がします。
特に、大規模な被リンク網を構築するSEO業者の場合は、最初の顧客URLのリンク設置に大変な手間が掛かります。

例えば５０００ドメイン分散被リンクなどです。
人力でやっていたら日が暮れてしまいますので、自動化してリンクを設置しているはずですが、いずれにせよ手間と非常に高い技術が必要になります。

これらに対する負担として初期費用３０万円は、ある意味では当たり前かなとも思います。
SEO業者の中でも１万ドメイン分散だとかそんな事が出来るのは、0.1%以下の業者だと思います。
技術が非常に高いわけですから、30万円くらい取るのが当たり前だなと私は思います。

但し、こういう高度なハイテクSEOを駆使する業者の場合、金の切れ目は縁の切れ目となり、被リンクも全部外されますので資金力が豊富な上場企業くらいしか、この手のサービスは利用出来ないでしょう。

今日は、組織のSEOと自動化SEOを駆使する横綱SEO業者がどれだけの兵力（被リンク網）を持っているのか、気になって調べておりましたが、とても参考になりました。
ワタクシ トンちゃんが横綱SEO業者を打ち負かすには、最低数万クラスのドメインが必要になるということが分かったからです。
数万かぁ＾＾。
とりあえず、今後実現すべき事を我が潜在意識に叩き込んでおきました。
正確には、それを実現した自分の姿を潜在意識に叩き込んでおきました。
あとは、潜在意識が私に進む道を示してくれるでしょう。

By SEOコンサルタント トンちゃん

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Yahoo検索とGoogle検索をSEO対策の視点で比較するとこんな感じになる。
SEO対策人対策に集中するYahoo!。
検索ユーザー対策に集中するGoogle。

最近思うのは、Yahooはどうも検索ユーザー対策よりもSEO対策人対策に集中しているんじゃないか？ということ。
今のYahooは上位表示させたいキーワードを意識して自サイト内の各ページに散りばめて行くと、かなり高い確率でペナルティを食らうようなアルゴリズムになっていると日々のSEO対策の中で感じている。

程々な文章で記述したページのほうが、ペナルティを食らわない分だけ、SEOスコアが高まるのが今のYahoo検索だと言えるかもしれない。
このSEO対策人対策としか言いようがない、検索ユーザーにとってはどうでも良いペナルティのせいで本来上位に上がるべき優れたサイトやページ達がYahoo検索では検索下位に甘んじている。
かわりに、明らかに検索キーワードと関連が薄いページやサイトが検索上位を今でも占めている。

私が昔Yahoo検索からGoogle検索にメインで使用する検索エンジンを乗り換えたのもこの部分がかなり大きい。
Yahoo検索を使うと、検索キーワードと明らかに関連性の薄いページやサイトを上位表示させるので、知りたい事を知るのに膨大な時間を費やさねばならなくなる。
無駄な時間の浪費は嫌う私である。
毎度検索クエリと関連の薄いページや質の伴わないページを提示されれば、Yahooにうんざりするのも当たり前である。
それ以外にもYahooのインデックスの鮮度が低すぎる点も大きなマイナスである。

さて、Googleはどうかと言えば、検索ユーザー第一の会社だけあってさすがだ。
検索キーワードとの関連性の高いページやサイトを検索結果上位で返すし、インデックスの鮮度も高い。
Yahooとは正反対だ。

ここでGoogleを称賛しても、まだ日本ではYahooが検索シェアNO.1である。
放置したい検索エンジンなのは間違いないが、５５％前後の検索シェアをYahooが握っている以上、Yahooを意識したSEO対策は今後も遣らざるを得ない。

そのYahooのSEO対策について少しふれる。
Yahooにおいては、とにかく上位表示させたいキーワードをサイト内の各ページで使い過ぎないように意識する事が大切。
使い過ぎるとYahooのペナルティ網に引っかかる可能性が高くなる。
検索ユーザーからすればサイト内にしっかりキーワード含まれているページのほうがありがたいのは間違いないのだが、検索ユーザーの事より、SEO対策人対策を重視するYahoo検索相手のSEOなのでキーワードを減らすのである。

次はGoogleのSEO対策について少しふれる。
Googleでは、キーワードを意識してサイト内にしっかり散りばめて行けばOK。
GoogleのSEO対策が主ならば、キーワードをしっかり含めたサイトやページに仕立てたほうが上位表示されやすくなる。
ページの文章量も多めのほうが良い。
長文だと上位表示でかなり有利になる。

YahooとGoogleの対策を同時に行おうとしている方の場合は上位表示したいキーワードを減らし気味にしてページを作った方が上手く行くだろう。
Yahooの内部対策で重要なのはがペナルティを回避する事なので、上位表示したいキーワードを増やしてSEOスコアを高める事よりも、キーワードを減らしてペナルティによるSEOスコアの低減を防ぐ事に意識を集中したほうが、検索順位が上がりやすくなるのだ。

Googleだと、逆にしっかりと上位表示したいキーワードを含めた文章にしてSEOスコアを高めたほうが検索順位は上がりやすい。

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無料ブログの弱点はドメインの評価が検索エンジン会社に変えられてしまう事だ。
今まで、高い評価を得ていた無料ブログのドメインが、検索結果の上位を占有し過ぎているという理由で評価を下げられてしまうという事は実際に起こっている。

無料ブログに限らず、無料のソーシャルブックマークサービスでも同じ。
私は、過去にYahoo!ブックマークのドメインの強さに目をつけ、「Yahoo SEO」というキーワードで自分の２つのYahoo ブックマークをYahoo検索で4位に12位に表示させていた。
4位表示を可能にさせていた要因は複数あるのだがその一つが、ドメインの強さである。

しかし、2009年12月のYahooのUpdateで、ドメインの評価が下げられた為、順位を30位くらい下げる事になった。
当然これで、アクセスはガタ落ちである。
こういう事が、無料ブログや無料ソーシャルブックマークでは、当たり前のように起きる。

当たり前だが、無料ブログのドメインの強さは自分の力で獲得した強さでは無い。
同じ無料ブログを使うユーザー全体で獲得した強さだと言える。
そのドメインの強さを、そのままそれぞれの無料ブロガーのブログに付与すれば検索精度が歪むの当然である。
その無料ブロガーのブログが実力以上の評価を得てしまうからだ。
その為に、検索エンジン会社は、強すぎる無料ブログのドメインの評価を「下げる」という調整を定期的あるいは不定期で行っている。

ドメインの強さの調整をされてしまうと、当たり前だがそのドメイン下のブログの検索順位は安定しない。
特に、Yahoo検索が、無料ブログのドメインの評価をいじくりまわす傾向にあると実戦の中で感じているので、無料ブログでYahoo検索という戦場で戦いぬくのは賢い選択とは言えない。

無料ブログには、ドメインの評価を下げられるという弱点があるため、ビジネスブログにせよ、アフィリエイトブログにせよ、安定して望むキーワードからのアクセスを稼ごうと思うならおすすめは出来ない。
最初は苦労するだろうが、独自ドメインでビジネスブログやアフィリエイトブログを展開したほうが検索順位は安定する。
独自ドメインのドメイン評価は、全て自分で獲得したものだ。
ゆえに、検索エンジンがその独自ドメインの評価を下げる事は通常はあり得ない。

長期に渡り稼ぐサイトを作りたいなら、やはり独自ドメインに分があるだろう。
もう一度繰り返すが、無料ブログのドメインの強さは、貴方が獲得したものでは無い。
貴方を含む無料ブログユーザー皆で獲得した評価である。
ゆえに、その評価をそのまま各無料ブロガーに割り当ててしまっては検索精度が歪むのは当然である。
そのため、必要であれば検索エンジン会社は無料ブログのドメインの評価を下げるのである。

これは、無料ホームページ群のドメインでも同じである。
無料ホームページのドメインの強さも、ユーザー皆で獲得した強さである。
ただし、利用者がブログよりもはるかに少ない為、無料ブログほどドメインの評価が頻繁に下げられてはいないと感じている。

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